コラム

エステサロンの集客方法を徹底解説!アイデアやリピーター獲得方法も

常に予約が絶えないエステサロンにするためには、コンスタントに新規顧客を集め、リピートに繋げることが大切です。

しかし、自社サロンに適した、効果的な集客方法を見つけるのは容易ではありません。
そのため、集客方法が分からず、闇雲に競合他社の真似をし、低価格化を推し進めた経験があるサロン様も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、エステサロンの集客方法や成功に導くアイデア、リピーター獲得方法などを紹介していきます。
また、間違った集客方法も解説していくので、あなたのエステサロンが正しく集客できているかをチェックしてみて下さい。

なお、自社サロンに合う集客方法に関するご相談、もしくはセミナーへの参加も受け付けております。
お問合せはこちらのお問合せ、セミナーにご興味のある方はこちらのセミナー参加ページよりご連絡ください。

エステサロンの効果的な集客方法

エステサロンの効果的な集客方法は、オンライン、オフライン合わせて以下の4つがあります。

オンラインでの集客

  • ホームページ
  • SNS
  • Web広告
  • ブログ

オフラインでの集客

  • チラシ

それぞれの集客方法について詳しく解説していきます。

ホームページ

ホームページがあれば価格やコンセプト、施術内容などの情報を、お客様にダイレクトに伝えることができます。
サロンの魅力を十分に伝え、お客様に安心感を与えることができるのが、ホームページの大きな強みでしょう。
また、ホームページ上に予約システムを導入すれば、24時間365日予約を受け付けることが可能です。

SNS

ホームページを用意したら、次はSNSの運用を行いましょう。
FacebookやTwitter、Instagramなどを使って集客していきます。
具体的には、「SNSでお客様に興味を持ってもらう→自社ホームページに誘導する」という流れを目指して下さい。
SNSの投稿内容は、オシャレな店舗の写真、商材、施術メニューと料金、美容コラム等がおすすめです。
SNSを見たお客様が、気軽にクリックできるように、自社ホームページのリンクも貼りましょう。
更に電話番号、メールアドレス、店舗の場所といった、予約に必要な情報も忘れずに掲載します。

Web広告

「まずは自社サロンの知名度を上げたい」という方は、Web広告がおすすめです。
あなたのサロンを「知らない、または知ってはいるが関心が無い」という潜在層にアピールできるからです。
エステサロンが使いやすいWeb広告は、リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告があります。

リスティング広告
リスティング広告とは、お客様がYahoo!やGoogleなどの検索エンジンを使用して検索したときに、検索ワードに応じて表示されるWeb広告のことです。
エステサロンを探している、特定のサービスや商品を探しているといった、確度の高いお客様にアプローチできます。

ディスプレイ広告
Webサイトやアプリを見ていると、画像や動画、テキストなどの広告が表示されることが多いのではないでしょうか。
この広告が、ディスプレイ広告です。
年齢、地域、性別などで対象を絞ることも可能なので、あなたのサロンの顧客となりうるターゲット層にアピールすることができます。

SNS広告
FacebookやTwitter、Instagram、LINEなどのSNSに表示される広告のことをSNS広告と言います。
ディスプレイ広告と同じように、細かくターゲットを絞ることが可能です。

ブログ

ブログの最大のポイントは、低コストで新規のお客様を呼び込めることです。
オンラインでの集客に予算が割けない場合は、無料のブログから試してみると良いでしょう。
ダイエット法や、施術前後の写真、美容コラムなど、お客様の関心を掴むテーマで書くとお客様からの反応が期待できます。

チラシ

オフラインの集客で、代表的なものがチラシです。
一般的にチラシでの集客は、1000枚に対して1人の反響が見込める程度と言われています。

「チラシは効果が薄いのでは?」「オンラインでの集客の方がベターなのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、オンラインでの集客は、何かと費用が嵩むものです。
その点チラシは、デザイン代と印刷代程度の費用で済みます。

チラシには、メニューや料金表、サロンの雰囲気の分かる写真やコンセプトなどを載せましょう。
もちろん電話番号や地図などの店舗情報は必須です。
チラシ限定のクーポンや特別メニューなどを載せるのもおすすめです。

エステサロンのリピーター獲得方法

お客様との信頼関係を築くことが、エステサロンのリピーター獲得の第一歩となります。
丁寧なカウンセリングでお客様に寄り添い、お客様の求めるサービスを提供しましょう。

ただ、売上を伸ばすためにしつこい営業を行うと、お客様の足が遠のくこともあるので注意が必要です。
強引さを感じさせることなく、お客様に再来を促すならDMがおすすめです。
DM限定クーポンを付けお得感を演出するのも良いでしょう。

リピーター獲得の成功事例としては、ポイントカードやリピーター限定の割引メニュー、口コミキャンペーンなどがあります。
いくら素敵なサロンでも、毎回同じメニューだとお客様は飽きてしまいます。
施術メニューや、商材を定期的に見直しましょう。

エステサロンの間違った集客方法

ここではエステサロンで効果を見込めない集客方法や失敗事例を解説していきます。

出しっぱなしの広告

一度出した広告を、放置していませんか?広告には、コストがかかります。
効果の無い広告を惰性で続けていると、「広告にかかる費用>集客効果」に陥ってしまいます。
「広告を出しさえすれば集客できる」という意識を変え、広告媒体ごとの集客率やリピート率など、常に確認しましょう。
必要であれば広告媒体を変える、広告の内容を見直す、といった試みが必要です。

低価格のアピール

確かにリーズナブルなサロンはお客様にとって魅力的に移ります。
しかしサロンの魅力が値段のみになってしまうと、近隣のサロンがより低価格を打ち出した場合、負けてしまう恐れがあります。
また体験価格で新規を集め、リピーターは数倍以上の価格を取る、といったエステサロンも見かけますが、初回価格を目的としたお客様に狙われやすくリピートに繋がりにくいので、あまりおすすめできません。

競合他社の真似

成功している他社の集客方法を丸ごと取り入れるのは間違いです。
その集客方法はあくまでも他社にとって効果的なだけで、あなたのサロンでも効果を発揮するとは限りません。
なぜなら顧客のターゲット、コンセプト、立地、価格帯、商材、手技、全てが異なるからです。
やみくもに競合他社の真似をするのではなく、自社に合った方法で集客を試みることが大切です。

エステサロンの集客方法をチェック

エステサロンに適した集客方法には、ホームページ、SNS、Web広告、ブログ、チラシなどがあります。
まずは自社サロンのホームページを作り、お客様からの信頼感アップに繋げましょう。
SNSやブログも運用しながら、Web広告やチラシも取り入れていくと効果的です。
リピーター獲得のためには、丁寧なカウンセリングやポイントカードなどを利用しましょう。

ただ、いくら集客したいからといっても、価格勝負に走ったり、競合他社の施策を丸パクリするのは間違いです。
他社は他社なので、あくまでも自社に適した方法で集客するのが成功の秘訣です。
もし、「自社に合った集客方法が分からない」という場合は、是非「ラボアージュ」をご検討ください。

「ラボアージュ」では、店舗経営に必要なことや、集客する上で必要な心構え、そしてその上で最適な方法を専任スタッフがご案内いたします。
また、お客様へのトークスキームや、リピートや物販につなげる為の導線設計までお手伝いいたします。
必ずや、あなたのサロンの力となることでしょう。

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