4月になり、新しいものであふれている時期ですね。
冬から春になり、鮮やかな色も増え、化粧品も新商品や新色などワクワクしますよね
と、こんな時期にいつも思うのですが、化粧品の新商品って去年の今頃の商品と何が違うのでしょうね(汗)
さて本題に。。お肌のお話しです
春になって、肌に赤みが出やすかったり、乾燥したり、吹き出物が出たり、かゆくなったり、むくんだりと、不調が出やすい時期ですが、その改善を図るのに保湿・抗炎症・鎮静などの効果の化粧品を使うことって多いと思います。
●肌の不調だから、肌にのせるもので不調を治す。
●肌をきれいにしたいから、効果のある化粧品にこだわる。
●乾燥を防ぎたいから保湿効果の高い化粧品を使う。
本当にそれで肌がキレイになるでしょうか??
化粧品メーカーでは新しい商品が出るときに、新しい成分の理論を展開します。例えば、
『○○独自の新美白複合成分○○で、肌をワントーン明るくして、肌内側からオーラのような輝きを与えます』
効きそうなキャッチですね(笑)ちなみにこの美容液、オーラのような輝きを与えるのに、雲母チタンというファンデーション成分が入っています。。いいお値段するのに残念ですね。
化粧品メーカーの理論と皮膚理論や解剖生理学を照らし合わせてみると、おかしいことがたくさんあります。
どの成分が、肌のどこに効いているのか?きちんと考えて化粧品を選んでいますか??
メーカー理論の華々しいキャッチコピーに惑わされていることはありませんか??
実はもっと考えると、今回の題名にもあげましたが、『肌は内臓の鏡』という言葉が東洋医学にあります。
肌をきれいにしたいなら、表面の死んでいる細胞(角質細胞)よりも
これから生まれてくる細胞に対して気にかけていった方が
効率が良いと思いませんか?
そして新しい細胞を作る為に必要なエネルギーを作るのは内臓です。(飲食物からエネルギーを取り出す)
内臓の健康を肌は反映します。表面を整えることも大切ですが、内臓を健康に保つことはさらに大切です。
というわけで、MIREY認定講習でインナーケアも学べるように進化しました!
私たちの仕事は、メディアなどの情報から、しっかり正しい情報を得るための本当のことを店舗様のお客様にお伝えすることだと思っています。
まずは認定講習でどんどんお伝えしていきたいと思っています