こんにちは!
美肌活動部部長&仕事を楽しむセラピストを作る、ラボアージュの根本です。
海の日も過ぎ、いよいよ夏本番といったところですね。
季節の変わり目は、体調を崩しやすくなりますね。
この時期の不調は、
多くが自律神経によるもの。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、
うまく活動できないことから起きてきます。
簡単に言うと、
自律神経とは、
内臓の働きやホルモンの分泌などを調整している神経のことです。
“交感神経”(身体をアクティブな状態にする時に優位に働く)
と
“副交感神経”(身体休めたり、食べ物を消化・吸収する時に優位に働く)
で構成され、二つの神経のバランスで体の恒常性を保っているのです。
このバランスが崩れてしまうと身体の調整がうまくできなくなり、
様々な不調が表れてくるようになります。
崩れてしまう原因の一つが、自然の状態に沿って過ごしていない事。
体内の軸が崩れてしまい調整できなくなります。
“自然な状態”
今の私たちには結構難しいことです。
だからこそ病気が絶えないのですけど。
食べ物・睡眠・衣服・環境・・・
例として、
夏に体調を崩す大きな要因の室温について。
オフィスワークだと空調で快適ですが、夏なのに寒い思いをしていて、年中ひざ掛けをなんて方もいます。
室温は不可抗力な事も多いですが、これに身体が慣れてしまうと暑い中で過ごせない身体になってしまいます。
実際、冷房の効いた部屋で日中過ごしていて、外に出るのは通勤時間とランチ程度。
ほとんど汗をかくタイミングがない方に限って、
日中の冷房はキツイけど、就寝時も冷房をつけないと眠れない
という方も多いです。
さらに良くないのは、
脚が暑い。脚を冷まさないと寝られない。
という方。
“頭寒足熱”という言葉を聞いたことがありますか?
本来は、頭よりも脚を温かくしていたほうが心地よいという方が正常です。
そして、
女性にも男性にも良くない兆候として、
低体温があります。
低体温も自律神経と大きく関係しています。
「日中は体温を上げて身体を活動しやすくして、夜は体温を低くして身体を休める」
という体内リズムが乱れてしまい、常に体温が低いままになってしまう状態が低体温です。
本来は36.5度以上であるべき体温が、35度台にまで低下してしまいます。
“自然な状態”でないからこそ、自分自身での身体のメンテナンスが必要となります。
一番簡単なことは
●就寝前にちゃんと副交感神経を優位にしてから、床に就く事
と
●起床時に交感神経が優位になるように工夫をする事
“就寝前にちゃんと副交感神経を優位にしてから、床に就く事”
これには入浴が一番です。
1、自分の気持ちのいいと思う温度で
2、ゆったりと入る
(お勧めは2~3回浸かる※無理な長時間入浴は避ける)
3、入浴後30分~1時間以内に床に就く
“起床時に交感神経が優位になるように工夫をする事”
寝るときにカーテンを少し開けておく
(朝日が少し顔に当たるくらい)
朝日が当たることで、体内時計がリセットされて目覚めが良くなり、交感神経が優位になりやすくなります。
もちろん、
肌荒れとも自律神経は大いに関係します。
特に夏は、
内側(自律神経、低体温、冷たい飲食物)
も
外側(紫外線、汗、日焼け止め等)
も
ダメージを受けやすくなります。
だから老化が進むのですね(^^;;
身体に酷な時期だからこそ、内側も外側もいたわってあげてください。
この夏の肌いたわりケアはMIREYボナースサイズをご活用くださいねm(__)m
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