あの動きを真似すれば施術が楽になる!?


ラボアージュ遠藤です(^^)

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ボディーの施術の講習やフォローをしている際、実際に施術の体感の為、

先生方を施術させていただくことがあります。

普段、身体を使ってのお仕事なので、背中がパンパン!首がカチカチ!の先生がほとんどです(^^;

特に施術時の姿勢の癖で、猫背になってしまったり、首が前に出てしまったりというのが原因になっているかと思います。

 

身体が丸まった状態で施術をしていると、、、

肩が内に入る

体重がうまく乗せられない

腕の力で施術をしてしまう

疲れる

腕や肩など凝りやすくなる

こんな状態になってしまいます。。。

これを毎日続けていては、肩や首が大変なコトになってしまいますね(><)

 

以前のブログで「力まかせの施術は腕が太くなる!?」にも書かせていただきましたが

施術時の姿勢や身体の使い方で、腕がたくましくなる。。。こんな悲しいことにもつながります。

これから薄着の季節にもなりますので、これは大変です!!!

 

 

本日は、先生方の「脱ガチガチ肩・首!」の為

そして、薄着になる季節にもなりましたので腕がたくましくならないよう、

身体の使い方のポイントを一つご紹介させていただきます。

 

特に疲れる。。。と、よくお聞きする

「揉捏(じゅうねつ)」について書かせていただこうと思います

この手技は、オイルの施術をしているか方のほとんどがやられているかと思います。

 

 

揉捏は手のひらで筋肉を捉え、コネコネしていくので、

どうしても、腕の力で頑張ってしまいがちです。

ある程度腕の力がある方は、腕の力でもできてしまうので、

身体を使う意識が薄れています場合もあります。

 

では、どのようにして身体を使って腕を楽にしていくかといいますと、、、

ポイントは肩から動かすのではなく、肩甲骨から動かす!です。

いきなり肩甲骨からと言われても、、、、という方は

『でんでん太鼓』をイメージしてみてください!!!

デデン!

 

※棒・太鼓部分→体幹  紐→腕  玉→手

まさに、腕の力に頼らない理想の動きです 笑

 

そう、腕を動かすというよりは、身体(体幹)を回転させる!なのです。

体幹の回転する動きが肩甲骨→腕→手首に伝わることで、

クライアントの身体にしっかり圧が加わるようになります。

 

ここで、しっかりでんでん太鼓になりきるためのコツを。

・肩が上がっていると上手く身体を回転させることができないので

力が入りがちな方は一度、肩位置を下げてから始める

・猫背になっていると動ける幅が狭くなるので、しっかり背筋を伸ばす

・肘が動いてしまうと、肩甲骨からの力が抜けてしまうので、肘は固定する

 

これが出来れば、猫背や腰の丸まりが解消できるので身体への負担が減ります。

そして、腕が楽になることで、腕の凝りを軽減!たくましい腕からも卒業です(^^)/

 

 

 

効率よい身体の使い方で行うO2バランスセラピーの講習では

身体を楽に、無駄な力を入れない動きのコツをレクチャーさせていただいています!

でんでん太鼓の動きもきっちりきわめていただけます(^^♪

 

 

O2バランスセラピー

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施術例

背中 1回の施術結果

O2BS 横から

 

 脚 1回の施術結果

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