こんにちは!
ラボアージュの根本です。
夏真っ盛りですね。レジャーに出かける機会も増えるのではないかと思います。
そこで気になるのが!
日焼けからのシミ!
ではないでしょうか?
日焼けは完璧に防げないけど、
シミは絶対に増やしたくない方へ向けた内容です!
先ずは初歩中の初歩!
シミの原因
(1)紫外線(UVB)
紫外線にはUVAとUVBがありますが、波長の短いUVBは直接的に皮膚の細胞を攻撃してDNAを傷つけます。
紫外線が入ってくると、細胞を守るために、メラノサイトを刺激してメラニン色素を作り出す物質が活性化します。
通常は、紫外線を浴びなくなるとメラニン色素は作られなくなり、皮膚の新陳代謝により元の肌色にもどります。しかし、皮膚細胞のDNAに変異が起こると、メラノサイトが活性化したままの状態となってしまい、シミが発生します。
(2)活性酸素
活性酸素が発生すると、活性酸素を取り除くために「メラノサイト刺激ホルモン」が分泌されます。
活性酸素を発生させる要因として有名なのは紫外線のUVAで、UVAは皮膚の深部(真皮)で免疫細胞を刺激し炎症を起こし、活性酸素の発生を促します。
しかし、紫外線以外でも、活性酸素が発生するとメラノサイト刺激ホルモンが分泌され、メラニンが作られます。活性酸素を発生させる要因は以下のように色々あります。
- 紫外線(UVA)
- ストレス
- 喫煙
- 飲酒
- 電磁波
- 排気ガス等、有害物質を含む空気
- 食品添加物
- 便秘
- 激しい運動
- 睡眠不足
(3)炎症
ニキビ跡や肝斑などが炎症によるシミの代表的なものです。皮膚に炎症が発生すると、炎症によるダメージを回復するために、新しい細胞を作ろうとする働きが活発化します。
そうするとメラノサイトも一緒に活性化してしまい、メラニン色素の産生が促進されて色素沈着が起こります。
皮膚に炎症を起こさせる要因には以下のようなものがあります。
- 日焼け
- 摩擦
- 刺激の強い化粧品
- 虫刺され
- やけどや外傷
- 湿疹やかぶれ
- ニキビ
- 女性ホルモンの乱れ
外傷やニキビのように、はっきりとした炎症でなく、見た目には分からない程度の炎症でも、長期的に続くことでシミの原因になります。
と、いうように紫外線に当たること自体や、日焼けでシミが発生します。
そこで、絶対に必要なのが紫外線を防ぐことです。
紫外線防止するもの
① 黒い生地(または遮光生地)で肌を覆う
② 日焼け止め商品を使う
③ 外に出ない(笑)
①は暑いし、③は無理なことが多いですよね(笑)
最近は、飲む日焼け止めも流行ってますね。かなり昔からありましたが、最近は効果も高くなったとか。。
飲む日焼け止め、気になっている方は注意して頂きたいのが、
飲むだけで日焼け止めを塗ることを止めないで欲しいという事です。
飲むも塗るも完全ではありませんので、塗る日焼け止めで補えないところのフォローのつもりで、使用してほしいと個人的に思っております。
というわけで、やっぱり頼るべきは
日焼け止め効果のある商品です。
そこで、
絶対に気をつけてほしい事は、
●どんな紫外線防止効果の成分なのか
●ちゃんと適量使ってるか
です。
成分として要注意は、
紫外線吸収剤とウォータープループ効果です。
たくさんあるので何がダメとか言えないのですが^^;
『白くならない?』
『汗に強い?』
って言って売っているものはやめましょう(笑)
ろくなものはありません。
ドラッグストアやコンビニで量産されているものも、ろくなものはありません^^;
あと、
適量を使ってない方が非常に多いので適量確認してくださいね。
クリームタイプの使用量はこれくらいです。
パール2個分!
思っていたより多いと感じると思いますが、100%日焼け止めの表示効果を出したい場合は、これくらい必要です!
何を使ったらいいかわからない方へ。。
とりあえず、
MIREYプロテクトディミルク!!
MIREYプロテクトディミルクは
要注意成分が含まれない事と
バリア機能補正効果『αヴェール』で
バリア機能が乱れている方にはお勧めの、化粧下地です。
SPF36 PA++ なので、長時間紫外線にさらされても安心です。
私個人的に、ものすごく助けられています。
詳しくは過去記事を →こちら
日焼けやシミ、紫外線防止成分に関しても、MIREYスタートアップセミナー等でもお話しします!
MIREYスタートアップ講習
もちろん、個人的にお問い合わせ頂いても大丈夫ですので、ご遠慮なさらずに下さいね!
今日はこの辺りで、次回は
~シミにはしない編~ をお伝えしたいと思います!